いちばん親切な
楽譜の読み方
本書は、いわゆる音の高さやリズムを読むためのものではなく、「作曲家の意図」「音楽の真髄」を読む、という視点で考案した作品です。
音符1音1音を読むことだけが、本当の意味で「音楽を読み解く」ことにはなりません。むしろ、ざっくり模様のように読むことで聴こえてくるものもあります。
「“ミクロ”にとらわれず、同時にマクロ”でも常に音楽を捉えなさい」
大学の恩師の教えが、この本の礎になっています。
吹奏楽部の中高生、スコアを読むことがお好きな愛好家の方、また楽譜を立体的に読む必要があるピアノの先生がたに、ぜひお読みいただきたい1冊です。
2016.12.05 on sale
新星出版社
¥1,800(税込)