春畑セロリと轟千尋の
ロッパチ2
春畑セロリと轟千尋の「ロッパチ」第2弾!
1冊目にはなかった新たな試みをしようということで、セロリさんの発案により1曲を二人で書くという暴挙(?)に出ました。
《はやぶさテオとしまうまキャリー》は、タイトルも内容もセロリさんのアイディア!テオとキャリーが、お互いを憧れ、認めあいつつ、結局は自分の生き方を誇る物語を、音楽の主題で表現しようというものです。
まずはセロリさんがテオの主題を書き、ある程度したらそれがパスされ、続いてキャリーの主題を続け、そのあとは物語の筋書きに寄り添って音楽をつくり…最後は両主題が重なりあうというしかけになっています。こんな共作は、きっと後にも先にもこの曲だけ!
《パリの晴れた日に》は、まさにセロリさんと2010年、パリを旅行したときの情景や心情を描写した作品。チェルニーあり、オーケストラあり、超・盛り沢山な6手8手連弾曲集です!
2017.05.15 on sale
全音楽譜出版社
¥2200(税込)